雨やどり


岡田淳さんの本を読む -- 『鬼ヶ島通信』収載
一覧
70+7 エッセイ「いちばんおいしい柿」
70+6 アンケート「どうぶつを書く」
70+1 物語「トカゲのお友達」
子どもの本のための雑誌『鬼ヶ島通信』収載の作品やエッセイ、アンケートなど。一部、別ページへ飛びます。

第70+7号 エッセイ「いちばんおいしい柿」

「いちばんおいしい柿」

第70+6号 アンケート「どうぶつを書く」

特集「どうぶつを書く」。
 
①著作とその動物を書こうと思った理由
『星モグラ サンジの伝説』を挙げている。サンジの物語はがあんなに楽しいのは、物語の中でサンジがひたすらに楽しんでいるからなのだと分かる。なぜモグラなのか、その思いつきが岡田淳さんらしい。そして、この短い文章の中にもユーモアを忘れていない。

②動物が出てくる本で、好きな本を一冊
『クマと仙人』(ジョン・ヨーマン)を挙げている。さっそく読んでみた。あとがきにも書かれている通り「風刺ではない上品なユーモア」に満ちた作品。おもしろくて、とてもしあわせな物語。仙人もクマも、お互いを受け入れている。「いっしょにいるのがうれしい」と、岡田淳さんもふたりのことを紹介している。

2022/01/17

第70+1号 物語「トカゲのおともだち」

「トカゲのおともだち」


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