2021/04/25 ペンギンズ
「ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー」観たらこんな時間（1：11）。明日（太陽が昇ったら）も朝から仕事なのに。ほとんどは笑って観て、あとはめちゃくちゃ泣いた。涙で顔がぱりぱり…。とてもよかった。思うことや感じることがたくさんあった。これから先、あと1948275652437回は観たい。もう10回くらい観たところで感想文書きます。https://www.amazon.co.jp/ペンギンズ-マダガスカル-ザ・ムービー-字幕版-エリック・ダーネル/dp/B079HC5W7C2021/04/23 教育家J.S.B
J.S.バッハの教育について、学び、深く考えねば、と思っている。バッハは「教育」の人だ。教育家としてのバッハはすごい。もちろん、作曲や演奏の面でも偉大で、それらと分離して考えることはできないのだけれど、そこに教育もきちんとあって、三位一体となっている。バッハの教育とは、なにをどうすることだったのだろう、と最近ずっと考えている。もっと曲を弾いたり聴いたり、本を読んだりしなくちゃ。答えはひとつではないのだろうし、いま見つからないものが後で見つかったり、いま見つけたものが後になって形を変えたりするかもしれない。これから先、それらをちゃんと見つけて、拾っていかなければいけない。
バッハについて学びつつ、音楽に限らない様々な場面での「教育」について考えたり話したりする必要があるだろうなと思う。つまるところ、教育とは？教育家とは？ということについてよく考えたい。
それにしても「教育家」って言葉、すごいと思う。音楽家とか画家とかは言うけど、教育家ってあんまり聞かない。ふつうは教育者って言うのかな。「家」のほうが、専門にしてますって感じでよいと思う。
タグ： J.S.B
2021/04/22 来年は
御柱… ツイッターとかで御柱って検索してみてください。田舎の噂の早さすごい。→御柱は関係ないらしいという話も出てきています。噂の7割くらいは嘘だと思っておくのがいい。来週29日、家の教室の発表会です。いろいろ心配なこととかあるけど、誰にも相談してない。相談って、自分が安心するためだけにするものでしょう？結局自分できめなきゃいけないんだから、自分で決めて、心配だから何回もよく考えて、最終的にはこれでいいんだがんばろうって思いたい。おかしいんじゃないってときにはそう言ってくれる友達が（友達が！）いたらもっといよかったけれど。
弾く前に影アナで読むコメント（60文字くらい）、昨日が提出の締め切りで、だいたい出そろった。おもしろく読みました。こういうイメージで弾きますとか、曲のこんなところが好きですとか。「今日は気持ちよく弾けたらなと思います」というコメントがとてもいいなと思った。ピアノのこと以外でもいいよって言ったら、けっこういろいろ書いてきてくれた。「私は」「僕が」で始まる子が多いんだけど、学校でそう習うのかな。
今日の帰り道は、なんだかつらかった。
ここまで書いた後で、『竜退治の騎士になる方法』を読んだ。勇気が出た。竜退治の騎士がピアニストであってもいい…。本気で、本気で、トイレのスリッパそろえよう。
2021/04/13 子どもだったころ
こそあどの森の物語の番外編が4月下旬発売らしく、予約した。たのしみに待つ。https://www.rironsha.com/book/20429サニークラウズの植物園シリーズのレギンスがもうすぐ届く。たのしみに待つ。同じくサニークラウズの魔女シリーズのコートを買おうか迷っている。遠い冬物。
うわのそら。田切の里の桜がきれいだよと言われ、ふつうのわたしなら田切という地名に反応するはずだし、桜のこともちゃんと話せた。そのときのわたしはぼんやり笑っただけで、その人もそれ以上は何も言わなかった。何を言いたかったのだろう、といまさら思う。というか、その人のこと、好きなはずなのに。
徒然草を学校で習ったときから、わたしは40までは生きないだろうと思っている。ひっそりと決意しているわけではなく、仲の良い人たちには一度は言ったことがあると思う。だけど、なるべく覚えていないような時に言うことにしている。覚えてる？そういえば、むかしから覚えられないことが得意だ（とじぶんでは思っている）。
がんばろう。わたしひとりでなんとかするしかないのだとようやくほんとうにわかった。信じていたもの、信じていてよかったのかわからニャいし、信じられていると思っていたもの、思い込みだったかもしれニャい（猫になった→しゃべらずにすむ）。誰もわたしのことわかってないんじゃなくて、わたしが誰のこともわかってないのだろうな。みんなのことすきだったのにみんなのことすきじゃなくなっちゃうかもしれないの、とてもふあんぽわん…
2021/04/09 梅
ほらね みんなそーゆー顔をする しんど… 悔し2021/04/08 提灯・夢
春に来た。と思ったのは1年前のことらしい。長かった。この1年も長かったし、大学を出てから3年、とても長かった。入ったときに3年はやりなよと言われ（3年やったらやめていいんだ）と思った日からようやく3年経った。なぜかまだやめていない、ふぅ…。しかし、周りも私がもう長くはない（と書くともうすぐ死ぬみたい）とわかっているっぽい。今年度末に辞める予定だった曜日は、早めに引き継げるなら来月以降いつでもどうぞという電話が、数日前会社からかかってきて、急だけれど来月から手放すことにした。 先週も、職場でいあわせた先輩から「よくまだ続けてるね」というようなこと（悪意はなく）を言われ、若い人がどんどんやめていくのはけしからん！みたいな空気が少なくとも1年前くらいにはまだあったことを気にしていた私は、拍子抜けしてしまった。なんだ、そんなこと気にせずやめてよかったんだという気持ち。
などという言い訳も嘘ではないが、まだやめていないのには、もっと身勝手な理由がいくつもある。私が目の前にいる子たちを上手に置いていけない。それから、あまりよくないと思う環境の中で、よいことだってできるのだとわかりたかった。最後までこれらは上手にできないのかもしれないけれど、いつかはやめる時が来るのだ。これで外で働くのは週一になるし、その週一も今年度末でやめよう。決めた。はぁ…。せねばならない様々なやりとりを思い浮かべて、気が重い。
歩きながら、すごいことに気がついたから、発表します！「夢中のとき以外は、夢中じゃない！」……当たり前。夢中の最中は歩きまわっていろいろ考えたりするのに、夢から覚めた途端に何も分からなくなる。夢中のときに何かを分かっているかと言えばそうではないけれど、何かを信じてはいるのだ。そういうものが急に消えてしまうような感覚。いや、あるのだけれど、なぜか見つけられない。見ていた夢を思い出せないのと一緒。誰もいない！何もない！うわーん私も消えよう、などと思うと、お金の返済があるでしょうと言われ（誰に？）、そうでしたそれまでおとなしく待ちますと答えるのでした。そういうときは、私を生きることに縛り付けているのはお金だけだと思い込んでいるから、あんまりご飯も食べなくなるし歩きまわらないし人と関わろうという発想もない。これまでだって「人生は生きるに値する」と思わせてくれるものはたくさんあったのに。人も。そういうものを、覚えて（つまりずっと思い出し続けて）いなくちゃいけない。 と夢の中では思うのだけれど、夢から覚めた後でそう思えないからこうなるのよね。同じ夢を見ている人がいて、こんな夢だったねあぁそうだったねとか話せたらいいのに。ずっと夢中でいればいいのだろうけれど、夢じゃないところでみんなに会いたいのよ。
家に着いた。歩きながら考えていることには段落もなにもない。桜ちゃんと見た？そういえばいつも桜じゃないものばかり見てしまう。提灯とか夢とか。咲いているうちに、今度はちゃんと桜を見ながら歩こう。
2021/04/01 ４・１
ここ数日で心から嬉しいできごとがあったし、きょうは師匠に一年以上ぶりに会ってとても嬉しかった。ついでに数年ぶりにひどい乗り物酔いをして（記憶が飛ぶくらいの）、ついさっき起き上がってまだめちゃくちゃ気持ち悪いけれど、もうどこへでも歩いて行かなくちゃなと思えた。いま、記憶という名の蝶みたいな生き物がパタパタと飛ぶところを想像して、くすんとしました。幸福な日。そういう日ほど、そろそろ死んでもいいかなと思う。生きている間は「生きてます」と言えるのに、死んだら「死にました」って言えないの、当たり前だけど嫌だ。そうね、だから、いい？って聞いて、答えてくれる声を探す。←[日記]
