2023/10/26 歌詞募集
美しい歌詞がほしい！ 去年の終わり頃から「クリスマスの歌をつくりたい」と言っていたのが、約11か月の熟成（放置）を経てようやく形になってきた。昨夜、お風呂で思い浮かんだ音を、今日もちゃんと思い出せて、明日もきっと覚えているから、歌になった。つくるぞと意気込んで歌をつくることはなく、思い浮かんでしばらくそれが心に残っていたら歌にするという感じ。いつもは歌詞も一緒に思い浮かぶけれど、この曲は音が先に出てきて、言葉はまだ。歌詞は、また待つしかない。もしくは、だれか詩をつけてください。私と共作のチャンス。雪の夜に、暖かい色の灯りが星の代わりをしている。この静けさがなくならないでくれるといいな（祈りより淡く）。というイメージ。だから、曲も少し賛美歌っぽくなっていると思う。4分の3拍子。Andantino。ABA’形式。D dur→d moll→D dur。ヘミオラをいれた。二声で、中間部は少しだけポリフォニック。追記：歌詞募集することにした。みんなの美しいものを見てみたい……
2023/10/09 髪を切った
髪を切った。たぶん1年半くらい切っていなかったから、だいぶ伸びてた。12センチくらい切った。もちろん自分で切った。美容院に行くのをやめて5年くらいになる。だから、最近の美容院事情を知らない。もしもロボットが人の髪を切っているとしても、そのことを知らない。知らないままいつか死ぬんだなと思うと、知らないということをちゃんとしている感じがして、いい。2023/10/02 このひ
迷っていると相談してくる時には、あなたはもう決めている。と、家族からも親友からも言われたことがある。その通りなのだと思う。だからたぶん、今回も、ある場所から離れていくことになる。この地に戻って5年半、できることはなるべく何でもしてきた。そうするしかなかったし、これでよかったと思う。しかし最近はだいぶ一杯一杯になってきた。いや、すでにオーバーしているかもしれない。これからはどうしていこうかと、この頃よく考える。このところずっと不安なのは、こういうことを考えているせいもあるかもしれない。
どれかを手放すしかないという気持ちを後押しするのには、ほんの些細な出来事でじゅうぶんだ。本当は、人に相談する時どころか、思いついた時には、わたしの心は決まっているのだと思う。あれこれ考えるふりをして、選んだことが正しくなるための言い訳や理由を見つけている。そして、タイミングを見て、離れる。
これから、こうしてどんどんみんなと離れていくのかな。いつかそんな時にも変わらず愛せていたらいいなと思うものがある。この火がいつまでも消えないでくれるといいな（これを歌った日は、特別で、だけど日常だった!）
←[日記]
