2022/08/28 面倒見
このところ（あるいはずっと前から）、自分の面倒を自分で見ていなかったことに気づいた。私と誰かの関係ばかり気にして、私と私の関係がぐだぐだだった。少しずつ、取り戻していく。2022/08/25 幸福に死ぬ
月曜日からずっと眩暈があり、たぶん季節の変わり目のいつものだと思うけれど、なぜだか今回は気持ちもぼんやりとしがちで困る。対処法はなく、終わるのを待つしかない。気をつけて生活していればなんとか生きている。不意になる時が一番怖い。なりはじめの月曜日は記憶がほとんどないし、かろうじて一口食べたきゅうりもダメで、何も食べられずフラフラだった。火曜日からはとにかく水を飲むようにして、あと頭を動かしすぎないように気をつけている。顔が痛いのはなぜだろう。記憶のない間にぶつけたかや。今日は、辞めた職場の方からLINEがあり、その方のことは全く嫌ではないのに、しくしくしてしまった。あそこにいることが本当に嫌だったんだと、今になって一番強く思い知る。ぐるぐるしてきたので水を飲んだら落ち着いた。水、ありがとう。気持ち悪かったり悲しかったりしたあとに、とても美しい日の景色を思い出す。そんなとき、簡単に死ぬ方法を知っていたら死んでいると思う。入れば死ぬ箱があれば入ると思う。何かが嫌になったり何かから逃げたりしたいわけじゃなく、むしろそういう時は生きていかなければならないと思い、幸福な時ほど死んでもいいなという気分になる。そこに深い考えがあるとかではなく、そういう人なのです私は。少なくとも今のところは。ということに、さっき気がついた。
むかしから、漠然とそんなに長く生きるつもりがない。幸福でいるにはエネルギーがいる。私の持っている力ではそんなに長くは頑張れないという予感の表れか。でも実際どうなるかしらね。美しい日々を思い出している時点でもう手遅れなのかもしれないし。幸福に死にたかった。
私は、幸福でいるべきだろうか。幸福になるべきだろうか。幸福になれるのにならずにいることは邪悪だろうか。それは誰かの幸福になるかもしれない。他人の幸福についてはどうか。誰かに対して幸福になるべきだとか幸福になってほしいと思うことは自分勝手だろうか。思い上がりだとしても私は願ってしまう。ならばそのときどう振る舞うのがいいか。考え続けることを忘れてはいけない。
あぁなんて美しい景色。この景色の中にいる人に私の姿は見えているのだろうか。こっちに向かって微笑んでほしい!
2022/08/17 元に戻る
昨夜見た夢をまだ覚えている。ひとりぼっちだった。そこへある人が現れて、わたしたちは仲良くなった。現実ならばもっと時間をかけて仲良くなっているような関係だったが、夢の中では一瞬だった。わたしは、さっきまでここにいた誰かの眼鏡を、色を変えてかけた。わたしたちは両手を繋いで、踊るようにくるくるとまわった。それから、並んで走ってジャンプした時、腕を握ってくれた。わたしは心の内をみせて、その人はそれをしっかりと見た。ずっとこの人といられるかもしれないと思った。そこへ、どこかへ行っていた眼鏡の持ち主が戻ってきた。わたしが勝手に色を変えていたから、「元に戻していい？」と聞かれた。「うん」と答えてわたしはその場を去る。またひとりぼっちだ。とても寂しかったけれど、清々しい心地もした。みんな、元に戻っていく。わたしも、その人も、眼鏡の人も、みんな。仲良くなるってこういうことなのかしらね。2022/08/15 夏休み五日目
今年は夏休みを一週間しっかりとった。五日目です。一日目は、ジブリ展へ行って、兄夫婦に会って家を見せてもらって、雑貨屋さんで鉛筆のボタンを買って帰ってきた。夕方、図書館に行った。
二日目は、登山を予定していたけれど雨で延期。足の爪を塗った。イメージは「夜のカニ島」。嵐が来る前のカニ島。カニ島については、ランサム・サーガ第3巻『ヤマネコ号の冒険』参照。その後やることやるはずが、だらだらしているうちに夕方。渋滞にはまりながら100分かけてM市の向こうのはずれ（こっちから見て）まで行く。ちっくん。帰りは高速にのって40分。
三日目。ほぼ寝ていた。合間にワンピースづくりをちょこちょこ進める。思い出せないくらいぶりの薬を飲んで寝た。
四日目。少し前に新しいミシンを買って、今回が初のボタンホール。簡単にできた。便利。ワンピースを完成させて、ピアノを弾いたり本を読んだり。
五日目。今日はやることをやりたい。休みこそたまっている仕事をしなければ。休みとは（定期）。
明日、山へ行かれるかしら。この休みの間に、青森の馬場のぼる展に行きたいと思っていたけれど、いろいろで中止にした。行きたかった……。海不足。かわいい人不足。
2022/08/07 占い師
保育園から高校まで一緒のふたりと会った。ふざけて、インチキ占い師のフリをしたりしていた。むかしからずっとこんな感じね、わたしたち。←[日記]
